ロレックスデイトジャストRef.1601/18Kのオーバーホール

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ロレックスデイトジャストRef.1601/18Kオーバーホール前
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ロレックスデイトジャストCal.1570オーバーホール前

2012年3月に弊社でオーバーホールさせて頂いたお品物で、今回は竜頭が破損し抜けて
しまう症状でご相談下さいました。
竜頭不良の大半はネジ部の摩耗によるネジ込み量の減少ですが、今回は中心軸の破損が
原因でした。
約10年のご使用で機械の油切れも進行しておりオーバーホールも必要な状態です。

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ロレックスデイトジャストCal.1570オーバーホール後

金無垢ケースの変色は表面が酸化して黒ずんでいるだけの場合が多く、比較的容易に
落とせます。
ご使用後に汗等が付着したまま放置を繰り返すと再発しますので、装着後は乾いた布で
拭き取る習慣を身に付けましょう。
竜頭はキャップ部分のネジ溝が十分に残存していたので、中心軸のみの交換で対応いたし
ました。新型の竜頭は中心軸が取り外せないため、竜頭ごと交換が必要となってしまいます。
ロレックスに限らずネジ込み式の竜頭は脱着の操作を丁寧に行って頂くことで、関連部品の
損傷リスクを最小限に抑える事ができます。

総費用61,600円(リピート割適用) 1年保証

修理のお問い合わせ、ご相談はLINEでも受け付けております。
時計にお詳しくない方でも画像をお送り下されば分かりやすくご説明
させて頂きます。お問い合わせやご相談は無料ですのでお気軽に
ご利用ください。
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