シチズンコスモトロン 4-790600のオーバーホール
オーバーホール前の画像
電磁テンプ式キャリバー7803Aで電気部品は生きてますが、
帰零装置に不具合がありました。
実際に作業をしてみないと修復できるか判断が難しい事象です。
オーバーホール後の画像
オーバーホールと針・インデックスのクリーニング、各パッキン交換で
生活防水もクリアーしました。
セッティング調整により分針は+-4分以内で帰零するようにして秒のリセットも
効くようになりました。
おそらく電池の持続は1年程度かと思われます。総費用33,000円(税別)
※現在アンティーク時計の修理期間は3ヶ月以上となっております。