ホイヤーモナコ クロノグラフ オーバーホール修理例

ホイヤーモナコ クロノグラフCS2110 オーバーホールとケース仕上げ研磨など

オーバーホール前の画像

ホイヤーモナコ ホイヤーモナコ

センタークロノ針のハカマ割れによる脱落によりそのまま保管されていたお品物です。
 ネジ止めの裏蓋は隙間から汗水が混入してサビている物を多くお見かけします。

オーバーホール後の画像

ホイヤーモナコCS2110 ホイヤーモナコ

部品交換は必要ありませんでしたが、2番車の焼き付きを旋盤で研磨再生し、亀裂の入ったセンタークロノ針のハカマを新規作製しました。ケースはサビ取り後に仕上げ研磨をして穴埋めまで行いました。総費用は57,000円(税別)でした。